医療・福祉
コンパクト、充電保管、セキュリティ、タブレット、高耐震、免震、耐荷重、冷却ソリューション、大容量、オープン、特殊架台、重量分散、セキュリティ、バイオメトリクス あらゆるご要望にお応えできます。いつでもお問合せください。
医療・福祉関係の業界は今まで全くと言っていいほどITに縁が無かった市場です。なぜなら医療関連の仕事においては人命に関わっている仕事だからです。また福祉関連の仕事においては、人と人が直接作用する色合いが強い職種と言えるためです。
医療・福祉関係が対人である一方、IT環境はコンピュータがベースとなっています。さらに日本においてはここ2、30年の間に急速に発展した歴史の新しい技術であり、それに基づいて成長した市場です。そのため、ほんの少しのミスも許されない医療関係はコンピュータに依存することなく、医師の知識や経験で対応していました。ところが利用方法や利用内容を吟味し、IT技術を有効利用することによって格段に利便性向上できる可能性が浮上してきました。福祉に関しても、少子高齢化社会である昨今、急速に対応を見直されてきている市場であり、今後IT技術の活用方法を導入というところです。厚生労働省の推計によりますと2050年の日本における人口は1億人を下回りつつ、一層高齢者比率が増加する傾向にあります。
医療・福祉への
ソリューション
医療・福祉業界様の事例
- 顧客要件
- タブレット端末の盗難・充電対策
- ビジネス上の
課題 病院での業務にタブレット端末を利用
電子カルテの普及率は右肩上がりになってきている中、医療・福祉業界ではタブレット端末の利用が進んでいます。患者様の状態や処方した薬などの情報をデータ化し、一括管理することができることがメリットとなることが認められています。さらに救急車にもタブレット端末を導入し、緊急搬送時の受け入れの可否確認をスムーズに行うことにも用いられています。福祉施設でも同様に、アプリケーションの活用などに利用が増えています。しかし、こういった便利さの反面、数が多くなるほど盗難対策など管理が大変になるようです。さらに充電の問題もあり、業務中にバッテリー切れを起こしてしまうと作業を円滑に行うことが出来なくなってしまうことも懸念されます。
- センターピアの
提供内容 モバイル端末の充電・保管用キャビネット
センターピアのモバイル端末用のキャビネットは、サーバーラック同様、ユニット式となっており、ご利用の端末の種類や台数、使い勝手に応じてパーツが選べるようになっています。パーツの組み合わせ方によって、タブレット端末以外にもスマホやその他の機器もまとめて効率良く保管できます。また鍵の種類も選べるようになっており、シリンダー錠以外にもICカードやパスワード認証対応のモデルのご用意していますので、現場での鍵管理の考えに合わせてお選びいただくことができます。
センターピアが考える業界の将来展望
IT技術そのものの特性を活かすことが可能な市場
医療関連においては、IT技術そのものの特性を活かすことが可能な市場です。
例えば一部メディアでも取り上げられていますが、レントゲンやMRI、CTスキャンなどの各映像、病歴、アレルギーの有無、血液型などの患者情報の集中管理や活用等が可能となります。
さらに違う医療機関でもIT環境活用することにより、診療時間の短縮、患者に関する過去の病歴との誤診回避、など様々なメリットを享受することが可能です。
また福祉関連における利用可能なIT技術としては遠隔診療や連絡手段の多様化が挙げられます。
IT技術を取り入れることによって、疎遠になりがちな地方に住む高齢な家族の生活実態を把握することが可能になります。
しかし医療・福祉従事者にとってはIT機器自体の仕組みが複雑で億劫なことも挙げられます。
「医療専用システム」を構築しなおすことも可能です。