安全な酸化鉄リチウムイオンバッテリーを採用した災害時非常用電源「FECORAGE Cart」
安全な酸化鉄リチウムイオンバッテリーを採用した災害時非常用電源「FECORAGE Cart」
目的・課題
■ 平常時だけでなく災害時にも活躍!
- 倉庫で眠っているだけの防災製品から日常生活でも活躍できる製品に!
■今までの可搬式防災電源との違い…
- 今までの可搬式防災電源は、いざという時に使用することを前提としているため、平常時は倉庫保管が大半となっており、有事の際には、充電が出来ていない為、すぐに使用できないことが多々あります。
■同時に充電可能
- タブレットであれば、同時に40台充電セットが行えます。
それぞれ最大20台毎に同時に充電。
FECORAGE Cartに搭載されているバッテリーシステムから充電することで、ACが無い場所や停電時でも利用が可能に! - 災害発生時には、FECORAGE Cartに搭載されているサービスコンセントよりAC電源が利用可能(最大400Wまで)
学校教育の現場では、休憩時間=充電時間となっていることから、休憩時間に急激に電力消費となります。これにより、電力契約コストのアップになってしまいます。
FECORAGE Cartは、内蔵のバッテリーを安い夜間電力の時間帯で充電することで、電気料金のコストダウンにつながります。
■リモートメンテナンス機能
- インターネット経由(無線LANもしくは特定小電力無線)により、遠隔で監視ならびに電源制御
IOTセンサを搭載しており、遠隔から機器の状態の確認が行えます。
Non Freeze搭載で、電源のオン/オフによるリセットも自由自在!
■ソーラパネルからの充電機能搭載
- 50W~400W程度のソーラパネルを接続することで、AC電源が無い状況でも充電が行えます。
情報の収集をスマートフォンやタブレットで行うことが当たり前の現在、災害による停電で情報の遮断に陥る事をFECORAGE Cart で回避できます。 - 【充電例】
- 搭載されているバッテリーは、1kWh = 1,000Wh
※タブレットは、4,000mAh~8,000mAh程度の大容量。スマートフォンで1,000mAh~2,000mAhとなっております。
Emptyから満充電まで充電の場合、
タブレット例:3.75V × 6,000mAh = 22.5Wh → 44台
スマートフォン例:3.75V × 2,000mAh = 7.5Wh → 133台
■一台二役!平常時はタブレット充電保管庫、災害時は非常用電源システム
■製品仕様(予定)
仕様
- ■正式名称
- 「FECORAGE Cart」
- ■重量
- 75kg(カート60kg)
- ■塗装色
- ホワイト
- ■寸法
- H:935mm W:600mm D:460mm
- ■収納台数
- iPad Airの場合、40台
- ■対応端末
- 205v300x18mm(12インチ相当)までのタブレット端末、スマホ、ノートPC